台風が去った桂川へ行く

投稿日:2024年8月17日

更新日:2024-08-17T08:08:45Z

鮎友釣り

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 朝6時半過ぎに畠山釣具店に電話する。


すると、少し濁りと増水して居ますが竿は出せると思います。との事で支度をして7時前に愛川の自宅を出発した。


8時半過ぎに川原に到着。


今までが、かなり減水して居たので、そこから見ればかなりの増水だ。しかも底石が見えないくらい濁って居る。


かなり厳しい条件だ。がオリトは購入して居るし、折角此処まで来たのだから取り敢えず竿を出して見るか?と支度をする。


9時前から竿を出すが、流石に当たりは無い。


瀬から流れの緩い深場の芯を外した当たりを泳がせて居ると目印がぶっ飛んだ。


竿を立てると深場に潜る。そこから浮かせるやり取りが楽しい。


何とか慎重に浮かせて引き抜くと24㎝くらいのデカ鮎がタモに収まる。


それをオトリに同じ様なポイントを泳がせる、、、。

中々次が来ないが、我慢して泳がせて居ると目印がフワリと浮上がり、次の瞬間瀬の芯に潜り込まれる。


これも慎重にやりとりし何とかタモに納める。これも同じくらいの大きさだ。


オトリを替えて泳がせて居ると、何だか変な泳ぎになる?、竿を上流へ引いて聞いて見ると何と根掛かりだ。


深いし、底が見えないのでやむ無くラインアウトする。


仕掛けを張り替えて、2匹目の養殖オトリをセットし、同じ様な瀬脇に放り込む。


底に着いたか?着かないか?くらいのタイミングで目印が走り回る。竿を上げると底へ潜る。これも大物の予感、、、。


デカ鮎をタモに納め、オトリを交換する。手を放すとスゥ~と潜って行く。


瀬の芯をグイグイ泳ぐが追っては来ない。流れの早い深瀬の芯は垢が飛んでしまっている様だ。


竿操作でオトリを下流へと戻し、深瀬の緩やかな瀬脇を泳がせる。


すると変な当たりがあり、竿を立てると掛かって居る様だが、何だか変な手応えが竿に伝わる。引き寄せるとラインと鼻カンが着いたオトリが引っかかって居た。


それでもオトリには使えるので、交換する。あまり泳がないが我慢して引きつり泳がせでポイントを探る。


すると、またまた強烈な当たりがあり、浮かせて引き抜く。やはり24〜23㎝くらいのデカ鮎だ。


だがこれをオトリにして泳がせて居ると痛恨の2度目の根掛かり、、、。


ざんね~ん!、これもやむ無くラインアウト。


中々濁りが取れない中、釣っては根掛かりを3回。台風でゴミか草などが引っかかって居るのか?、底が見えないので中々難しい。


1時を過ぎた辺りから風が冷たく感じて来た。空も暗くなって来たな?と思ったかポツポツと落ちて来た。すると遠くで雷の音が響く、、、。


どうするか?と思って居ると大粒の雨が降り出した。


と言う事で上がる事にした。


台風後の濁りの川で根掛かり3回。言い訳はしたくは無いが、3回も根掛かりをして居てはツ抜け出来るわけも無く、それでも8匹残って居た。

24㎝が二本残って居て良かったが、足元が覚束無い小生には、濁りが最大の敵になって居る、、、。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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