濁りがキツイ!

投稿日:2024年8月24日

更新日:2024-08-24T07:18:47Z

鮎友釣り

t f B! P L

 8時過ぎに川原に到着。


いつものポイントには先客が一人竿を出して居た。

が、堤防の上から見てもかなり濁りがキツイ!。


それでも折角来たのだからと着替えてから、先客さんの処に行く。


挨拶をしてから状況を聞くと、釣れない!と言う。水辺に行くと上から見るより遥かに濁りはキツイ。ヘチでも水中の石が見えないくらいだ。


この濁りでは追わないだろう?と思う、、、。


大分濁りがキツイよね!と会話を交わしてから、上の瀬に入らせて貰う。


約1時間くらい竿を出して居たが追う気配がまったく感じられない。


先客の方は上がってしまった。

小生もどうするか?と思ったが、まだオトリが1匹残って居る。


さて?と思案していると、小生の師匠の言葉を思い出した。

濁りが強い時は〇〇で釣れ!と、それでダメなら今日はもうやめた方がいい!と言うもの。


〇〇のポイントが何処にあるだろう?と思いながらポイント移動する。


下流へと移動し、股下くらいまで底石が見えない中、ヨロヨロしながら入って行き、オトリを付けて送り出す。


濁りの中を泳ぎ出す。

すると二つ並んだ石の真ん中を通り、石の頭当たりを泳いで居ると引っ手繰る様な当たりがあり、その後対岸方向に走る。


一歩も動かず竿操作で寄せて来る。竿が立った処で引き抜き体制に入り引き抜く。


23㎝クラスがタモに収まった。

これをオトリに同じポイント周りを泳がせる。上流へ向かってグイグイ泳ぐが泳いでばかりでは掛からない。


一旦下流へと戻して、泳がせ止めて!を繰り返す。すると止まってからの泳ぎ出す瞬間に2匹目が追った。


これも慎重に引き抜く。一回り小さいが、それでも21㎝くらいはある。


これもオトリにし、泳がせて居ると0、07号の水中糸にゴミが絡んだ。

これはマズイ!と慎重に手繰り寄せる。

一旦オトリを外して、ゴミを慎重に取り除く、ラインが少し縮毛たが、何とか使えるだろう?とオトリを付けて送り出す。

切れたら切れただ!と心の中で呟く。


今日、この濁りを見た時に、今日はフロロの0、3号のノーマル仕掛けだと思ったが、残念ながらフロロのラインは持って来て居なかった。


フロロはゴミに強く、オバセが掛けやすい。メタルや複合糸だと比重が重く、ラインを太くするとオバセが掛け難くオトリが泳が無い。


水が澄んだ状況で、瀬の中や水深のあるポイントだと良く潜るので、通常は今の魚の大きさからの小生は複合糸の0、05〜0、07号を使って居る。


10頃には近くでゴロゴロと雷の音が響き渡る。風が冷たくなって来て居るが,雨粒は落ちて来てない。


その後は11時過ぎくらいから濁りが更にキツくなり、水嵩も増して来た。ゴミも多く流れる様になって来た。


今日は此処が潮時か?と思い12時のチャイムが聞こえたのを気に上がる事にした。


着替えてからクーラーボックスへ、引き舟から移す。

23㎝をカシラに8匹居た。

この濁りの中で6匹掛けた!と言う事でヨシ!としよう。




師匠から教えて貰った鮎釣りの名言の数々、思い出しながらどんな状況でも釣れる様にならなければ駄目だ。と良く言って居た。


また、中津川である程度の釣果を出せる様になると、何処の河川でも釣れるとも言って居た。

今年はまだ、中津川では竿を出して無い、、、。初心に帰って勉強しに行くかなぁ???。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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