昼休みになり弁当を食べ様とすると一台の車が入って来た。
誰だろう?と思って居ると旧友のTさんだった。
ちょっとそこまで用事があったから帰りに寄ったと言いながら、これお茶菓子だ、おかあちゃんに持ってて!と言って紙袋を差し出した。
何?と小生が言うと、今年はもう多分来れないから色々世話になったお礼だと言って紙袋を助手席のドアを開けて入れてくれた。
また来年花の咲く頃に観に行くよ!と言いながら、ちょっと早いけど良いお年を!と言いながら自分の車に戻って行く。
何?わざわざ持って来てくれたの?と小生。
そう、ちょっと用事があってと言うのは口実の様だ。Tさんとは山野草を通して色々と教えたり増えた山野草を分けてやったりして居る。
何度か小生の家に来た時などは花を観ながらカーポートの中で女房が昼飯を用意してくれて一緒に食べたりして居る。帰りには木曽の地酒を持してやったり、酒の肴も必要だろうと冗談を言いながら鮎を待たせたりして居る。
そんな事から彼なりに気に掛けてくれて居たのだろ、昔からそんな気遣いが出来る奴だった、だからこそお互いに今も付き合いが続いて居ると思う、、、。
有難う、女房が喜んで居ます。
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