お返しが届いた

 １０月３１日に久しぶりに兄貴と飲んだ。

その時の事はこのブログに書いた。

が書かなかった事がある。飲んだ時に昔の仲間には電話をしたりして話をしたと思うが酔って居て記憶は曖昧だ。

兄貴と飲んだ時に兄貴から、小生が入社して以来お世話になった方が亡くなったと聞いた。

それは兄貴もお世話になった方で、小生が入社した時は検査に居た方で社内でも、現地などでもお世話になった方で、横須賀の久里浜に移動した時は製造部の課長を歴任され、その時には俺が製造部を引き受けたのは、兄貴とお前が居るから何でも出来ると思い引き受けた、宜しく頼むな！と言われた。

その関係は今まで、現地工事など小生が据え付け担当で、その方が試運転調整などを担当されてあらゆる場面で一緒に仕事をして来た。

我々が担当して居無い現地などでも、トラブルや不具合が発生し、中々解決しない問題でもその方が最後は乗り出し対策すると言う事になり、それを実行するのが、大抵兄貴と小生を指名され現地に出向く事になる。

仕事はもちろんだが、愛川にいる時も現地に出張して居る時も毎晩の様に飲み歩いた。その事で結束力も仕事のノウハウも勉強させて貰った。

その方が亡くなったと兄貴から聞いた。

兄貴も知らなかったが、その方は兄貴の故郷出身の知人が働いて居るデイサービスに、亡くなったその方がお世話になって居て、その知人から亡くなったと聞いた様だ。

兄貴と亡くなった方とは家が近いので、直ぐにお悔やみに行ったと兄貴から聞いた。

たまたま休みの日で、奥さんと娘さんが近くに買い物に３〜４０分くらい出掛け、帰って来たらその方は玄関で倒れて居て、直ぐに救急車を呼び病院へ搬送されたが亡くなって居たとの事だった。

葬儀などは急な事とコロナ禍の状況を考慮して家族だけで、他の方には誰も知らせる事無く見送ったとの事だった、、、。

兄貴と飲んだのが金曜日だったので、土曜日曜は休みだったので小生もお悔やみに伺うか迷ったがコロナ禍や突然伺ってもと思い、月曜日に書留で香典と挨拶状をしたためて郵送した。

挨拶状のなかに、お返しなどのお気遣いなどは一切無用としたためたが、返って気を使わせてしまったのか、昨日礼状と共にお返しが届いた。