無事に帰って来た

投稿日:2021年12月31日

更新日:2021-12-30T23:33:05Z

木曽とこおしんづか

t f B! P L

 楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう。


昨夜の楽しい宴で心も身体もリフレッシュし、雪景色とゆらゆらと燃える薪の炎を何時間でも見て居られる不思議さの囲炉裏。


それに美味しい手料理と旨い酒。


今まで食べられないと言っていたものが美味しいと平らげてしまうのは姉貴の魔法の威力か?


お も て な し! として家族で歓迎して催してくれた餅搗き。


気持ち良く心に響いてくる兄貴の木曽節とどれを取っても記憶に残る事ばかりで皆さんとても喜んでくれた。


いつもは皆さん早起きだが、今朝は良く寝れたと7時過ぎに徐々に起きて来ていつの間にか囲炉裏を囲む。


好き嫌いが多い人が今回は多い中、朝飯も姉貴が色々工夫してくれて、皆さん美味しいと食べてくれた。


一つ一つの量がそれ程多い訳でも無いが、どれも美味しく残さず食べるとお腹いっぱいでもう動けない!と言うくらいになる。


同僚の小3の娘も普段はご飯茶碗一杯も食べ切れないと言うが美味しいと二杯目をお代わりして食べて居た。


もうお腹いっぱいだぁ〜と言いながらも二人の同僚は兄貴が味噌汁のお代わりは?と言うと、こんな旨い味噌汁は家では飲めないのでもう一杯頂こうかなぁとお代わりをして居た。


皆が朝飯を食べて居る間に兄貴が昨夜搗いた餅を切り分ける。


名残惜しむ様に囲炉裏でくつろいで居たが10時頃に定宿を出発する事になる。


荷物を纏めて居ると兄貴が先程切り分けた餅を全員にお土産として持たせてくれた。しかも今回来る予定で居た大先輩の分も、来れなくなって本人が一番残念がって居るだろうと、持って行ってやってくれ!と気遣かってくれた。


出発前に宿の入り口で写真を撮る。

本来なら屋根工事が完了し、解体予定だった足場が天候の影響で解体出来ずに居ると、スッキリした形で正月を迎える予定だったが、自然現象が相手では勝てないと言って居た。



宿を出発して妻籠宿を散策して貰い、もしお土産を買うなら、ここで買って少しでもこの地域に還元して貰いたいと皆に言い買って貰った。

勿論小生も丁兼と言う和菓子屋で干し柿の中に栗きんとんが入って居る和菓子を五箱と栗きんとんを一箱買った。

他の皆さんも、正月用の日本酒や小生と同じ和菓子などを買ってくれた。

冷たい小雨が降る中風情ある街並みを散策する。と同時に石垣島出身の家族は街並みの隅に解けないで居る雪を手に取り雪玉を作りふざけて投げ合う。

コロナ禍の影響もあるのだろうか?宿場内の人影も疎だ。



親子では有りません。同僚のAちゃんにすっかりなついた、石垣島出身の同僚の小3の娘さん。


妻籠宿散策を楽しんだ後、国道19号を塩尻方面に向かう、途中木曽福島の道の駅でスンキ漬けや野沢菜などの漬物を買う。それと開田高原にあるチーズ工房(アイスクリーム工房と確か同じ)のカーマンベールチーズを五つ欲しかったが一つしか残って無かった。勿論一つは買ったが、、、

その後日義木曽駒高原?だったかな?道の駅に寄り、ここにもカーマンベールチーズが置いてあったはずと寄ってみたが残念ながら品切れして居た。木曽福島でもここでもナチュラルチーズはあったが残念!。

丁度12時なので道の駅の少し先にある,源氏と言う蕎麦屋が美味しいので昼飯にする事にして寄るが、今日は予約された方のみの持ち帰り販売しかして居らず、店内での飲食は臨時休業だと言う。

その先の阿羅屋も美味しいと聞いて居たので、今回初めて入るが行ってみるか?と言う事になり寄って見ると、ここも本日臨時休業と入り口に張り出されて居た。

仕方無く確か奈良井宿を通り過ぎた辺りに手打ちと書いた看板を見た記憶があると思い車を走らせる。

するとていしゃばと言う蕎麦屋が目に入り雪の降る中蕎麦屋のドアを開ける。直ぐに消毒のスプレーと体温を測る装置が設置されて居り測定してから店内に入る。

ざる蕎麦を6人前オーダーする。
するとコロナ対策の為、名前と電話番号を書いて下さいと言われ小生の名前と家の電話番号をメモ用紙に記入する。

毎日どの位のお客さんが来るかは知らないが、日にち毎にこのメモをいつまで保管するのか解らないが整理と保管が大変だなぁと思ってしまった。

暫くするとざる蕎麦が運ばれて来た。


小生の場合、蕎麦はあまり噛まずに喉越しを楽しむと思って居るので、ここの蕎麦は蕎麦で腰が強いと言う表現が適しているかどうか?解らないが、いわゆる固茹で的な感じの物で蕎麦の長さも繋ぎを入れて無いのか少し短い様で一回二回すすると口の中に収まって仕舞うくらいの長さだった。

喉越しも蕎麦が固茹での所為良くは感じられなかった。蕎麦はうどんじゃないんだからツルツルの滑らかさはねぇよ!と言われそうだが小生には合わないと感じてしまった。

念の為付け加えるが、街中のその辺の蕎麦屋よりは余程美味かったが、、、。


その後は塩尻インターの手前で給油して、途中何度かトイレ休憩を挟み、相模湖インターで高速を降り、同僚たちを送り届けて自宅には5時過ぎに帰って来た。

今の会社に入り始めて他の同僚たちと小さな旅に出掛けたが、仕事以外の人柄に触れて人間性が解った時間だった。


皆さん大変満足されたと言って居られ、次回も是非との事だったが、色々考えさせられる場面もあり、次回はその辺も考慮したいと思った。

定宿の皆さんには大変お世話になり感謝します。
有り難う御座いました。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ