忘年会、、、

投稿日:2021年12月30日

更新日:2021-12-29T22:17:24Z

小生の出来事 木曽とこおしんづか

t f B! P L

 今日は仕事納めの大掃除。

いつもは8時始まりだか今日は9時集合。


小生は少し早めに7時40分前に出勤する。

すると早く出勤して来た研修生たちが入口で待って居る。その中に社長もいた。


小生を見るなり私の持って居る鍵は職人に渡しちゃってと、〇〇さんが来てくれて良かったですと社長が言う。


社長がまだ早いのでコーヒーでも飲みません?と言って自販機で皆んなでお茶にする。


皆んなにコーヒーをご馳走して社長は一旦本社に戻りますと言い出て行かれた。


実際に大掃除は9時からだが、小生が早く来た理由は毎年恒例の集合写真を全従業員や職人と撮るので、その場所作りをしないと場内が戻って来た材料でいっぱいになって居て片付ける為に早く来た。9時からでも良いのだが9時からだと皆の車でいっぱいになり、フォークリフトが走れなくなったり、片付ける材料が置けなくなると思って早く来た。


この思いは正解だった。

9時になるとトラックや職人の車で場内は満車状態だ。まして戻って来た材料で目一杯の状態なのに、、、。


9時を過ぎそれぞれ役割分担をして、大掃除を実施する。


人数が多いので約一時間半程度で完了する。

その後は全員集まり社長からの年末表彰があり、その後挨拶と訓示があった。


年末表彰でまさかとは思ったが、職人に続きヤードでもひとりと社長が言い小生の名前を呼ばれた。思わずえッ❗️と言ってしまった、、、。


功労賞と言われて金一封を頂いた。


最後に全員で集合写真を撮り11時過ぎに解散となった。


我々は直ぐに帰り、同僚が会社の近くに住む同僚を乗せて我が家まで来る事になって居て、小生は直ぐに帰り着替えて支度をして待つ、もう一人の同僚は家族と参加で、家も木曽へ向かうルートの途中にあるので、大通りまで出て貰い拾って行く事になって居る。


丁度12時に愛川を出発し、中央高速に乗り途中昼飯とトイレ休憩を挟み定宿には5時過ぎに到着した。


宿に着くと兄貴や姉貴(主人と女将さん)が出迎えてくれた。挨拶をそこそこに先ず仏壇に線香を手向ける。冷えたビールを親父の遺影の前に置き帰って来たと報告する。仏壇の前で男性陣が集まり、初めて来た人も小生の思い出話しに耳を傾け四方山話しに花が咲く。


普段はまったく飲めないと言う人が二人、宿の雰囲気がそうさせるのか冷えたビールを口にする。


順番に風呂に入ってから忘年会のスタート。


囲炉裏の間で心のこもった手料理が並ぶ、、、。




今日は忘年会と言う事で酔っ払い写真を撮り忘れたがいつもの倍の料理が並ぶ、、、。


忘年会と言ってあるので、追加になっても良いので鍋物をお願いした。猪鍋をと思ったいたが豚コレラの影響で猪肉が手に入らず、鴨鍋を用意してくれた。鴨鍋も皆さん美味しいと大喜び。



普段晩酌する人も、まったく飲めない人も今宵は囲炉裏の雰囲気にやられたのか少し飲んでみようかなとビールに七笑、どぶろくの様な杣酒と、、、







沢山食べて沢山呑んでお腹も心も満タンになった処で、定宿の特別サービスで餅つきをすると言う。


先ずは兄貴が熱々の餅米を半殺しにする為に杵で捏ねて行く、姉貴が側で臼にくっかないように返して行く。搗ける状態になったら最初は兄貴が餅搗きし姉貴が返す、途中から昨日から来て居ると言う定宿の孫娘が手返しを担当してくれる。


大体搗き上がったところで皆で交代して楽しい思い出作り、、、。




搗きたてのお餅をきな粉餅や砂糖醤油で、もうお腹いっぱいと言っていたにもかかわらずもう一つもう一つと言いながら舌鼓を打って居た。


その後も兄貴の木曽節を聞いたり囲炉裏を囲み楽しい時を過ごして居た。


がお開きになる直前ちょっとした出来事があった。それはあろう事か囲炉裏にゴミを焚べたのである。大昔はそんな事もあったのかも知れないが、今はダイオキシンの問題や廃プラは有害な煙が出る。小生がその場で注意したが注意した側からまた廃プラを焚べたのである。


それを見た兄貴が激怒した。

廃プラが燃えて居る薪を直ぐに取り出し家の外へと持ち出した。


小生が強くその場で再び注意する。

有害な煙や煤が家の中に付いてしまうし、囲炉裏の灰をアク抜きなど料理に使う、ここの家族やお客様の直接口に入る事になる。


だからこそタバコの吸い殻なども入れるなとわざわざ灰皿をもらい、そうしてくれとタバコを吸う人にみんなの前で言ったのにその事を理解して無いのか?、愚かな行為をしてしまうのでは連れて来た小生も恥ずかしい、、、。


キツく叱ったが、酔って居たでは済まされない行為、申し訳なかった本当に反省して居ると解った様だが、本当に解ったならお詫びして来たらと言うと、小生に謝っておいてくれと言う。


その考え方こそ違うと小生、本当にそう思うなら自分の口から詫びるのが筋だろと言うと、そうだな本当に申し訳ないと小生にも詫びて、居間の方に顔を出して良いだろうか?と言うので、その暖簾をくぐると居ると思うので、自分の口から明日の朝では無く、今詫びて来た方が言いよと、、、。


と言う事で大いに反省して貰い詫びて来てもらった。


その後も囲炉裏を囲み、その様な常識?やルール?など様々話しを論議して有意義な時間を過ごしお開きとした。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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