娘の処に行って居た女房は帰りに買い物をして2時少し前に帰って来た。
小生は1時過ぎまで岩チドリの植え替えなどを行って居たので、遅めの昼飯をと言う事で、暮れに木曽の定宿から送って頂いた蓬餅と豆餅と白餅を一枚づつ焼いて、海苔を付けて食べる。
もう残り僅かで、残りは雑煮の食べたいが如何なるか?
焼いた餅を食べて居る処に女房が帰って来て、今お昼?遅いねぇ〜と言う。
1時過ぎまでやってたからと小生。
それと同時にトースターで家庭菜園で採れた紅はるかと言うさつまいもで焼き芋を作って居た。
その匂いを嗅ぎ、いい匂いだね、焼き芋作って居るの?と女房が言う。
明日、焼肉やるからまださつまいもあるよね〜と言うので、カーポートにはこれで終わりだけど、物置にはまだあるよ!と小生。
カボチャもあるでしょう?と言うので、大きいのはもう無いけど、小さいのは二つくらいあったかなぁ?と小生。
そうこう言って居ると焼き芋が焼き上がった。アルミホイルを開き、皮を剥がして食べると蜜が溢れてくる。
アッと言う間に指先はベトベトになった。ネットリ系のさつまいもなので、スプーンを持って来て食べたがとても甘かった。
それを見て居た女房が、明日はどっちがいいかなぁ?と言うので、焼くのならどっちも旨いと思うよ、丸い方がホクホク系で紅あずまで、長細い方がこれと同じ紅はるかだよ!と小生。
明日は焼き肉にするけど、今晩はある物だからね!と言う。
要は、お節の残りを片付けると言う事で、お重の残りと煮物や刺身の残りに漬物などと言う事だ。
刺身を切るのに冷蔵庫を開けると、鳥のササミが入って居た。
明太子もあるし、ササミは何か使うのか?と聞くと、使うなら使ってもいいよ。と言うので明太子巻きでも作るか?と言うと、作ってくれるなら作ってよ!と女房。
わかった!と言い、風呂に入る前にササミの筋を取り除き、なるべく平に開く。
3本あったので、三本共同じ様に開き、それを並べて明太子を二本開いたササミの上に乗せて、海苔巻きの様に巻いて行く。
焼く時に開かない様に楊枝で何ヶ所か止める。それに塩胡椒を振りかけてから風呂に入った。
風呂から上がり、着替えてからササミを焼く。上下から焼くグリルだが、上の火を強めにして焼き、上側が少し焦げ目が付いたら反対に引っくり返す。
上になった方にスライスチーズを千切って乗せて、同じ様に焼いて出来上がり。
鳥ササミの明太子巻きチーズ乗せの出来上がり。
これはご飯にも合うし、ビールにも日本酒にも合う。
小生の独身時代の得意料理?の一つだ、、、。
今回はササミの焼き加減はバッチリで、肉が柔らかく旨かったが、明太子がもう少し火が通れば最高だったが、焼き過ぎるとササミが硬くなってパサパサになって仕舞うので、中々極めるのは難しいが、久しぶりに作ったのでヨシ!としよう、、、。
女房と晩酌を、楽しみながら良く出来たんじゃないの?と言い、明日の今頃は賑やかになるなと言う。
明日の土曜日から月曜日まで息子夫婦が孫たちを連れて来る予定である。
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