刻印機を直す、、、。

投稿日:2020年5月28日

更新日:2020-05-28T11:38:40Z

仕事 小生の出来事

t f B! P L
いつもの様に午前中は材料の整理整頓を中国人、ベトナム人、インドネシア人研修生と行なう。

ヤード作業員のオヤジさんや、Aちゃんとペアを組ませたり、一人でやらせたりして居る。

コロナウィルスの影響で住宅用の建材や部品が海外から入って来ない。との影響で作業量が少なくなって居るとの事で、たまに現場に行かずにヤードに廻される研修生が何人か居る。

そう言う時は、日本人の親方は休みとの事で、ある程度給与保証をして居る研修生はヤードで作業する事になる。

そんな時はいつも作業量プラス研修生の作業量を確保しなければならない。遊ばせる訳にも行かない。

そこで皆さんには作業して貰い、今の作業が終わる前に次の作業を用意してやらなければならない。

そうこうして、午前中の作業が終わろうとして居るとAちゃんが刻印機が壊れた。
壊れたのか壊したのかは解らないが、調べて見るとベアリングが破損して居た。

ベアリングが破損するくらいだから相当の力で押したのだろう。
使って居て、重いとか、堅いとか解りそうなものだけど力任せで押し付けたのだろう。

刻印機とは社名を材料に刻印する、手動で操作する簡単な機械だ。

今まで扱って来た装置や機械に比べればオモチャの様なものだ。

Aちゃんには、一応社長に報告して!と言ってから、小生が状態を見て見るからと分解に掛かる。

社長に報告したAちゃんが、社長がメーカーに診せようかと言ってるけど、如何します?と、、、。

こんなオモチャみたいな物、ベアリングさえ有れば簡単に治せるから、ベアリングが無かったら連絡するから買って貰ってと小生。

その後破損して焼き付いたベアリングをバラバラにして何とかボアから取り外した。
と同時に反対側のベアリングカバーを外してベアリングNoを確認する。

すると破損したベアリングの形状から深溝タイプのボールベアリングでグリース封入型のZZタイプでNoは6005と判明した。

破損した反対側のベアリング。

このタイプだと、ホームセンターで五百円〜千円くらいで売って居る割と簡単に手に入るタイプだと思った。

小生は組み込める様に手入れをして置くから、Aちゃんに何軒かのホームセンターで探して来るように指示した。

手入れが終わる頃、丁度Aちゃんが戻って来た。三軒目のホームセンターに有った。やっぱりナンバーを聞いて置いて良かったと新しいベアリングを持って帰って来た。


手入れが終わった刻印機。


ベアリングを受け取り組み込む。その後シャフトや分解した部品を組み込んで組み立て終了した。

後は押し付け力を調整して刻印すると綺麗に刻印出来た。

出来上がった刻印機の写真を撮りAちゃんが社長に報告した。

こうして久々に簡単では有るがスパナや六角レンチ、工具類を使って機械をいじったのである、、、。


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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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